大学の時です・・・やまもとという奴が居ました。こいつ、ものすごーくイケメンでした。今で言う、玉鉄にそっくり男もほれるとは、この事です。

しかぁーし、彼には、一つ残念な事がありました。ものすごーく「チキン」（小心者）だったのです。特に、女性に対しては、人の倍、いや３倍奥手でした--;(イケメンなのに・・・）

好きな子と、ようやくデートにこぎつけても・・・ドタキャンする「間抜けぶり」。

どーして？せっかくデートになったのに・・・と、その理由を尋ねると・・・
「待ち合わせ場所には、行ったけど・・・お腹痛くなって帰ってきた」と

なんだーそのりゆう。かわいすぎるじゃねぇーか

今時（その当時）、こんな奴もいるもんだぁと、少し安心していたのですが・・・

ある時を境に、そんな純な彼が豹変します

２年の時の夏休みが明けると・・・「嘘のように積極的になり、昼夜、女遊びを繰り返す程」にｗ

何があったのかは・・・察して下さい。一線を越えると、こんなに男って変わるもんか・・・そーゆ事です。

その後の彼の口癖・・・「そーいえば、しゅーとー・・・どっかに女いねぇ？」でしたｗ

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