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# LOVEソング
2011/11/20 16:09
ねぇ?気づいて
目があったときから
止まらない この想い

今は言わないで
後悔なんてしたくないの
触れて感じる あなたの温もり


今日ユニクロで衝動買いした『ヒートテック』への想いをaiko風に





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# 無題★★★
2011/07/20 01:40
伝える上手さより
黙る上手さが
これからは大切だよ
唄えばいいし
聴いてるだけもいい
らしさが出てればいいんだよ
額をつたう汗に自分の哀しさを
重ねてる夢を見たよ

唄を歌おう
唄を歌おう

疲れきっていてもいい
男の道は一度きりだよ
創るもいいし壊すもいいし
らしさが出てればいいんだよ
進む怖さを勇気にかえて
一つずつ×を消してゆくんだ

君と笑おう
君と笑おう

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# ドラえもん「のび太のマシュマロ王国伝」 第23話
2011/06/12 11:26
「ドラちゃんあぶなーいっ」
しずかが、ドラえもんを弾き飛ばす!

弾き飛ばしたはずだった・・・

しかし、ドラえもんは重かった。500kgもあるからだ。
しずかは、軽く打撲してしまった。

「わははは・・・バカな人間どもめ」
笑いながらそういうのは、悪の帝王「じゃりっくす」。

「僕達は負けないよ。このマシュマロ王国を守るんだ」
「わはっはは。これを見てみろ」

スクリーンに映し出されたのは牢獄に捕らえられたのびたの姿。

「のびたクンっ!!」
青ざめるドラえもん。

「のびたを返して欲しかったら、マシュマロ王子を連れて来いっ!」
「なんだとっ!!」
睨みつけるドラえもん。

医務室からしずかが帰ってきた。

「言うことが聞けないのなら、のびたは、どうなるか?わかるよな?」

「きたないぞ!じゃろっくす!」
「そうよ!じゃるっくす!」

「待ちたまえっ!」

その時、後ろの非常扉が鈍い音と共に開き・・・そこに現れたのはっ!

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# 【小説】池袋サウスゲートパーク 第一話
2011/05/12 00:46

テレビでは、髪の長い綺麗な女優のCMが流れていた。
なにやら、シャンプーのCMなのか・・・盛んに美しい髪の映像が流れている。

「はぁ・・・」
どっすっとベッドに横たわる修平。そのまま天井を眺めていた。

四位修平。都立の中学に通う14歳。中学二年生。

学校では、「よんい」と呼ばれている。名字をそのまま音読みしただけの簡単なあだ名。クラスでも、それ程目立つ存在ではない。勉強も、ビリから数えた方が早いくらいだ。

何かのTV番組が始まったが、それには、目もむけずに、まだ天井の一点を見つめている。
「・・・・はぁ」
2度目の深いため息をついた時、その静寂を破る声がした。
「しゅー!ご飯だよー!起きてるのー?」
母の声。
「はいはい・・・。」むくりと起き上がると、思い出したかのように、鞄から携帯電話を取りだした。

「メール 1件」

リビングに向かいながらメールを見る修平。しかし、次の瞬間・・・
「な・・・なんだこりゃ?」
文面を見た修平はその場に立ちすくんでしまった。

「おはぎは、あずかった。返して欲しければ、南口、あ、まちがった・・・(汗)サウスゲートパークまで来い。」

俺は、この時、この1本のメールが、これから始まる「死」のゲームの始まりに過ぎない事を、未だ知るよしもなかった。

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# 【小説】釜めし売りは2度死ぬ 第一話
2011/05/05 10:38

まだ、夜も明けきらぬ午前5時。
警視庁捜査一課の五十嵐は、けたたましい携帯電話の着信音で起こされる。
「・・・は・・・い、いがら・・・し・・・で」
「五十嵐かっ?」
名乗りも終わらぬ内に、相手の大きな声が、耳元で響く。
「・・・は・・・い、そうです・・・けど」
寝ぼけた声で答えるのが精一杯の五十嵐に、相手の男は、容赦なく話を続ける。
「グリンピースに気をつけろっ!」
「?」
「いいかっ!グリンピースに気をつけろっ!杏もだっ!あれ?・・・ウズラだったかな?」
「・・・は?だ、誰?」
「まぁ、いいっ!お前は・・・やばいっ。逃げる。確かに伝えたからなっ」
電話は切れた。
「・・・?(なんだっつんだ?こんなに朝早くから)」
五十嵐は、頭をかきむしりながら、ようやく半分ほど開けた目で時計を見た。
午前5時5分。

そう、俺は、まだこの時、この一本の電話が、これから始まる恐ろしい殺人ゲームの序章にすぎない事を、知る由もなかった。
【プチ続く】

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