昔、紹介で出会った女（ひと）の話・・・

友達の紹介で、夜新宿での飲む事になりましたなんでも、音大に通うお嬢様系だそうで・・・それは、それは、ドキドキして、会いに行きました

アルタ前で待ってました・・・というか、隠れて様子を伺ってたようなサイアクナヤツ

しばらく周囲の様子を伺っていると、一人の女の子が、少し遠くに立っているのに気づきました
しかぁし・・・少し様子がおかしいのです。ズバリっ・・・ファッションがっわかりやすく言うと・・・昭和の音大生みたいなベレー帽、どでかいストールorマフラー、ロングスカート、縁の大きなめがねでかいトートバッグ（そりゃもう、絵を描く為のキャンバスでも入ってんのか？ってくらいの・・・）

「うそっ・・・分かりすぎるくらい、音大生じゃん」

で。俺。どうしかと言うと・・・紹介してくれた友達に電話しました。「なんか、すっごい、昭和な音大生きちゃってるけど・・・無理なんだけど、こえぇんだけど。どうしたらいい？」

友達「・・・・うーん。かえっておいでｗ」

逃げたそりゃぁもう。

冬の寒空の中、音大生を置き去りにして、小田急線に飛び乗ったトサ
 

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